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黒天使の憂鬱

2023-09-30 22:23:32

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2023-09-30 22:23:32

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46

対象年齢:全年齢

デイリー入賞: 68 位

参加お題:ピザ
「なんか、この頃お腹がすくな~。 ご飯がおいしすぎるからかな。 なんか、ピザとかも、アメリカより美味しいし」 翌日 「うーん。まずいかな~。やっぱり。でも~」 トレーニング室でうんうん唸っているブロント少尉。 「えーい、ジェロニモ!!」 落下傘部隊でもないのに、降下するときの気合を入れながら飛び乗った。 体重計に……。 さらに翌日 「あら、ブロン子ちゃん、今日はスイーツ食べないの?珍しいわね」 「ちょっとピザを食べすぎちゃって。甘いものは控えないと……」 「ブロン子ちゃん、別に太ってないと思うけど」 ブロント少尉は、日本人女性に混じれば高めの身長に、 細身ですらりとして、良く鍛えられた体型だ。 その上、出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでいる。 だからといって、欧米人のモデルのように硬さや鋭さまでは感じさせない。 程よく柔らかさを感じさせる。 「ちなみにどのぐらい?」 御宅さんは声を潜めてブロント少尉に聞く。 「50キロ……」 恥ずかしそうに消え入りそうな声で答えたブロント少尉だが。 御宅さんの表情が引きつった。 心なしか、喫茶店の空気も固まった気がする。 (ブロン子ちゃん、いくらあなたが強くても、若い女の子を全員敵に回したら勝てないよ) ブロント少尉の口にした数値は、長身の彼女の場合、シンデレラ体重だった。

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さかいきしお
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