真夏の風邪と水蜜桃 (AI Remastered)
2024-04-02 23:00:53
対象年齢:R-18
ぼんやりした頭で、ゆっくりと目を開ける。
目の前に広がってるのは見慣れた自室の天井で――隣では妹の初海(はつみ)が、俺の横顔を幸せそうに眺めていた。
「おはよ、アニキ」
「……悪い、初海。寝ちゃってたか?」
「ううん、ちょっとだけだよ。……それに、アニキの可愛い寝顔が見られて、ラッキーだったし」
反射的に赤くなった顔を見て、ますます嬉しそうにする初海。
外から漏れる星明かりに照らされた裸身を目の当たりにすると、本当に一線を越えてしまったしまったことを改めて実感する。
腕枕の上に乗った頭を撫でると、初海は甘えるように身を擦り寄せてきた。
「ありがとね、アニキ。ちゃんと、最後までしてくれて」
「……俺が我慢できなくなったからしたんだ。初海はただ、俺に……んがっ!?」
唐突に伸ばされた指に、鼻をぎゅっとつままれる。
「な、何するんだよ」
「したかったのは、あたしだって同じ。そんな言い方したら、怒るから」
「す、すまん……」
「ほんとにしょうがないなぁ、アニキは」
呆れ顔でくすくすと笑ってから、俺の胸にもたれかかる。
「……一人で全部、しょいこもうとしないで。怒られる時は、二人一緒だから」
言葉で応える代わりに、初海の身体をぎゅっと抱きしめ返す。この先にどんな未来が待っていたとしても、後悔だけはすまいと固く心に誓った。
「くしゅんっ」
その時、初海が小さくくしゃみをした。
「大丈夫か、初海?」
「ふふ。アニキの風邪がうつっちゃったのかも」
初海はどこか嬉しそうに笑うと、俺に向かってこう言った。
「今度はアニキが、あたしのことを看病してよね♥」
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