Remembering the glorious June 1st @ Sir Avelyn Farquhar
2024-04-10 19:59:03
対象年齢:全年齢
1枚目:南海の、それなりに物流もある寄港地にて。
「もう、構わんよ。アイツがドレーク提督のような真似をできるなら、そもそもお手上げだ」
敵(フランス戦隊)は必ず戻ってくるという確信。
風もよくないし。
2枚目:「すごいな……」
絵が達者という「おかもの」に描かせた。気に入った彼は、複写も頼み、それらを次の便で送る。
その水兵には一時的に配給酒の増量を許可し、ともに帰国できれば大きな報酬を与える約束し、その場ではわずかなシリングを渡した。
(水兵に大金を与えてもろくなことにならない。ことに、ほかの同僚たちが知ると無駄な妬みを生む)
3枚目:「このまま訓練を続けよ」
旗艦艦長「連日の訓練に、イヤがっておる兵も多いです…」
副官「私も各艦からそのような声を聞いております、サー」
「なら、この状況で奴らを放置して、それを管理できるのかね?
いざ戦闘となって、その状態で応じられるのかね?」
旗艦艦長「……」
「私が最初に与えたメニューを毎日する必要なんてないんだよ。
あるていど、君たちが好きにしたらいい。いや、したまえ。
それとも、私が各艦長の自由な行動に怒ると思っているのかね?」
旗艦艦長「いえ……(完全に従わないと激怒すると思っておりました)」
4枚目:「風が……」
候補生「ファルコン号から信号! 『ワレ テキ ミユ』です!」
旗艦副長「ポミデスの信号ー! ドゥリアス、交戦中! 加勢すべきか! です!」
候補生「ファルコン号! 『テキ 7! 2 コウセン』です!」
5枚目:「艦長、副長。全艦出撃、戦闘準備」
旗艦艦長・副長・副官「はっ!」
彼はいかなる状況、気候でも戦闘の場では正装で挑む。
先任候補生「ウィシャルビィトゥクオーターズ!」
🥁
「アウロニアドに信号、急行してドゥリアスを支援せよ。
ポミデスにもその意を伝えよ。ファルコンは哨戒を継続。
戦隊は北西へ向かう」
*ファルコン号・ポミデス号:20門もないスループ艦。哨戒と、ポミデスはフリゲート艦ドゥリアスとの中継をした
*ドゥリアス、アウロニアド:32門のフリゲート
*本隊はアヴェリン座乗の旗艦アイア@80門、ディーミトリアス@74門、クリュタイムネストラ@64門の戦列艦と、フリゲートのリムナド@28門。
(アウロニアドも当初は本隊)
https://www.aipictors.com/works/335393/
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