call@senpai: “…Who is it?”
2024-06-09 14:31:57
対象年齢:全年齢
コイツはハイジア、トー横、大久保公園、色々で社会科見学をする時、
当たり前のように業務スマフォの番号を教えてる。
(ある意味安心だがな)
1・2枚目:@@「もしもし?」
3枚目:先輩「はい、こちら**葬儀店。誰か死にましたかぁ?」
この時、金曜の17:45で、もう帰る気マンマンだった。「184」でナンバー表示されないのが、そういう対応をさせた。
4枚目:@@「すみません、間違えました」
泣いてるような声に、先輩はどきりとした。
5枚目:先輩「コールバックする! 今、オレん電話にかかってきた番号を調べろ!」
諜報機関でもある。こんなこと容易い。でも、誰だ?
6枚目:先輩「もしもし? さっきはごめん。どうしたの?」
@@「なみです。K〜さん、何か困ったらここに電話しろって…」
先輩「…だよな。任せて! いまどこ?」
なみ「歌舞伎町です」
先輩:「待ってて! 今すぐ迎えに行くから!」
誰だろう?
7枚目:「いまの電話をトレース。歌舞伎町のモンはいますぐ向かえ!」
8枚目:先輩「きたよ」
メッセ送信する。しかし、誰だ?
9枚目:なみ「きてくれた…」
先輩「(んー……?)とりあえず、どっかで落ち着こうか。詳しい話もあるし」
10枚目:
先輩「飲める? 飲めんなら落ち着こうよ」
なみ「いいんですか? 私、制服だし…」
先輩「だーいじょーぶ! 俺、こーゆーモノです。取り締まる奴らを取り締まるの」
無茶苦茶な理論だけど、内国安全保障局に歯向かうのは世間知らずか真性のアホだけだ。
先輩「んで?」
11枚目:なみ「あのね、したの撮影されて……それ、いろいろ公開されちゃったんです」
先輩「…ソイツとは、もう別れてんの?」
なみ「うん」
12枚目:
女の子の涙は最強の武器だ。こんなクソみてーな事案に、俺は国内最凶である、内国安全保障局 治安維持部隊の武力を一民間人に行使しようとしている。いや、する。
先輩「ネットの拡散は、どうしようもないと思ってくれ。
ざっと70%は”消せる”が、残りが拡散を続けるかもしれない」
なみ「それでもいいです」
先輩「発端のクズ野郎はどうしたい?」
なみ「……猟犬はいちいち主人の命令を待ちますか?」
先輩「その通りです」
麻辣みたくシビレた!
先輩「陳クン、いま送ったファイルをこの世から抹消してくれ。それでも拡散するアホはシステムに上げとけ。あとで、物理的に始末する」
13枚目:先輩「さぁて、行こうか。片付けながら、
コバヤシタカシって色男を探せ」
C4「もし見つけたら、そいつ生きたままですか?」
先輩:「顔を知らねぇガキの生き死にを俺が興味あると思うか?」
C6;「ラージャー! 切り刻みます」
先輩「こちらSix! Four! 2時間以内に対応できる肉屋と解体屋をさがしとけ!」
※傍受していた警視庁:「こいつらヤベェ……」
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