エルフのお面をかぶったエルフの戦士
2024-06-13 01:01:00
対象年齢：全年齢
デイリー入賞： 44 位
参加お題：お面
「エルフの戦士、お面に恋する」
エルフの村、エルシア。そこには一人の変わり者のエルフの戦士がいた。彼女の名はマスクリア。そして彼女の相棒ドワーフのスミスは市場に来ていた。
第一話: お面の秘密
市場は活気に溢れ、エルフもドワーフも人間も入り混じっている。マスクリアはお面屋の前で立ち止まる。
マスクリア: 「このお面、なんか気になるわね。買ってみようかしら。」
スミス: 「また無駄遣いか？冗談、顔だけにしろよ。」
マスクリア: 「恋と一緒だな、気になったら手に入れるしかないのよ！」
スミス: 「はぁ、俺が突っ込み役ってわけか。」
そのお面を被った瞬間、マスクリアは突然叫び出す。
マスクリア: 「俺は人間をやめるぞ！」
スミス: 「何をするだ！」
マスクリア: 「メメタァ！」
スミス: 「おい、何が起きてるんだよ！」
お面を外したマスクリアは、元に戻った。
スミス: 「何だったんだ、今の？」
店主: 「そのお面は、古い魔法がかかっているんだ。アステカ文明のオーパーツだよ。」
マスクリア: 「それは面白いわね！」
スミス: 「面白くないぞ、もうお面には手を出すなよ。」
マスクリア: 「恋と一緒だな、手を出さなきゃ始まらないのよ！」
星空の下、マスクリアとスミスは家に戻る道を歩いていた。夜風が心地よく吹き、森の中からは虫の声が聞こえてくる。マスクリアはお面を手に持ち、満足そうに笑っていた。
マスクリア: 「今日も楽しかったわね、スミス。」
スミス: 「あんたは本当に変わり者だな。でも、まぁ、君が泣くまで殴るのをやめない。」
マスクリア: 「冗談、顔だけにしろよ。」
空には満天の星が輝き、二人のシルエットを優しく照らしていた。森の静寂と星の輝きが、二人の賑やかな一日を包み込んでいるようだった。
ログインするとプロンプトなどがチェックできます
※ 作品によっては掲載されていないことがあります
コメント
投稿
609投稿
-フォロワー
Thank you for your nice comment. I'm getting busy and cutting back on my activities. I'm sorry if I couldn't reply.
前後の作品
提携広告
おすすめタグ
ダウンロード
ダウンロード
ダウンロード
ダウンロード
ぼく「はもんがどうのこうの」
ダウンロード
途中までしか読んでないんですけどね
ダウンロード