Internal Security Bureau Shinjuku Platoon @ Section Chief Furious
2024-09-08 22:30:17
対象年齢:全年齢
スタッフの集まる会議室で、先輩(課長=小隊長)は某省の役職と電話していた。はなから相手が拒んでるのがうかがえた。
慇懃に話す先輩だが、それは誰の目にも噴火の前兆としか思えなかった。
会議室に同席する課員・隊員は「ボスを抑えて」的なメモを美波に回したり、彼女の隣の課員も
「美波ちゃん、課長たのむよ(ひそひそ)」
と耳打ちするのだった。
それに美波は首を振る。絶対にイヤだ。課長はすでに臨界点に達していて、触れでもしたら大爆発するのが彼女にはわかっていた。
(1枚目)
「…つかさ、俺をウチの局長と同等に扱って受け答えてるの? 俺、代理としてオタクと電話してんだけど?」
「あぁ、あぁ…あぁ? ふーん」
(2・3枚目)
「ほ〜ん…そのままちょいと please wait* 美波、Z省の幹部名簿を見せろ」
美波「はいっ……こちらです」
「どいつも知らねぇなぁ。とりあえず官房から5人、各局から4人、ピックアップしろ。その中で少なくとも1人ずつ今日中に殺せ」
(4・5枚目)
『キミぃ、なに言ってんだね!?』(保留してないで聞かせてた)
「あん? キミらが絶賛戦争中の俺らに喧嘩売ったんだよ。これは俺らの敵に加担たの同じだ」
『そそそ、そんなつもりではないっ。考え直せ』
「俺、最初から内国安全保障局の局長代理って言わなかった? あんたが知るか知らないかはともかく、うちの局長は閣僚級なんだわ。おたく、てめーんトコの大臣とかに、そんなクチィのキキカタァするのか?」
『…失礼しました』
「いいってことよ。うちらに言い訳は通じない。もうおしまいだ。じゃあな」
(6・7枚目)
「2丁目、どこか張ってるか?」
『J6、どうぞ』
「Z省の窓際でえらそーにしてるヤツを2つくらいやれ」
『いいんすか?』
「いまさっき、宣戦布告された」
『ラージャー、six』
(8〜)
*もうこの時点で相手にしてない。
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コメント

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敵に回した時点で終わり☠️
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隊員・課員の実戦経験と海外(軍・警察等の各種特殊部隊)研修がダンチらしい
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