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悪意なき賞賛

2024-10-05 03:29:30

StableDiffusion

2024-10-05 03:29:30

StableDiffusion

75

対象年齢:全年齢

デイリー入賞: 8 位

ウィークリー入賞: 81 位

「ねえ、あなたのフルートとっても良かったよ!!」 派手なヘアスタイルの女学生が、ハーフエルフのフルート奏者に花束を手渡している。 「とっても自由で、広々として、心の叫びって感じがした!!」 「ボーカルじゃねーよ・・・・・・」 「声じゃなくても、演奏でもわかるよ!!すごかった!!」 「む?、あの女学生は?」 その様子をみて、貴族の男が傍らの執事を見やる。 「へい。隣国の、辺境伯の御令嬢でさあ」 貴族は、上流階級の付き合いで見かけた記憶があり、 執事はどうも裏社会の人間らしく、情報通だ。 「・・・・・・、どうなる?」 貴族は、執事がフルート奏者の娘に、極度の怯えを見せていたのを思い返した。 関わって生きている者はいない、と執事は言った。 「……、只のファンなら大丈夫でしょうが……」 辺境伯令嬢は中々熱狂的なようだ。 「旦那は関わりにならねえで。何とかなりまさあ。お守りは付いてますぜ」 執事は、女学生を少し離れた位置から見守る、中性的なエルフに気が付いていた。

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さかいきしお
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コメント

投稿
gepaltz

2024-10-05 23:24:28
返信
ルノハ

2024-10-05 23:14:48
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猫団子🐈‍⬛🍡

2024-10-05 22:05:38
返信
ガボドゲ

2024-10-05 20:43:24
返信
ぜんざい

むむむ 不穏な気配

2024-10-05 18:05:45
返信
Kinnoya

2024-10-05 16:27:53
返信
にしのみつてる@猫変化2021

2024-10-05 16:18:03
返信
JACK

2024-10-05 16:14:42
返信
magic

2024-10-05 11:55:57
返信
テツ

2024-10-05 08:02:12
返信
Jutaro009

2024-10-05 07:19:34
返信

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