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赤目

2024-10-15 00:01:00

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2024-10-15 00:01:00

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7

対象年齢:R-18

デイリー入賞: 66 位

参加お題:赤目
「凍てつく祈りの狭間で」 「ふむふむ、今日も血の匂いがするぞ!」 ステンドグラス越しに差し込む光が、赤い目をしたエルフの瞳に反射してギラリと輝く。彼女の名前はルビーリス。心を惑わす赤い瞳を持つ、美しいが、どこか危険な雰囲気を漂わせるエルフだ。ルビーリスは、かつて人間たちの間で「悪魔の賛美歌」を歌い、彼らの心を惑わせてきた。だが、今日の目的はその歌ではない。 「おいおい、またチャペルに来てるのかよ。ここは血を流す場所じゃないだろ?」 ドワーフのブラグが、彼女の後ろから突っ込むように言った。相変わらず、ルビーリスとブラグの仲は悪い。二人はよくコンビを組むが、息はまったく合わない。 「まあまあ、今日は違うよ、ブラグ。ほら、魔人の血を浴びるのも悪くないだろ? 恋と一緒だな、気分が高まる!」 「冗談、顔だけにしろよ」とブラグは嘆息する。いつものように、ルビーリスの行動は彼の常識を超えている。 チャペルの中は、冷気に包まれていた。凍りついたステンドグラスが、まるで時間を止めたかのように静寂を保つ。だが、その静けさを破る者がいた。魔人カグネス。彼は血に飢えた狂気の瞳でルビーリスを見つめ、彼女の赤い瞳に興味を持った。 「お前の瞳、血に染まる者の運命を表しているのか?」 カグネスが低く問いかける。 ルビーリスはにやりと笑って答えた。「瞳の色は気分次第さ。だけど、今日は特にいい日だ。賛美歌でも歌うか?それとも踊りながら戦うか?」彼女の無邪気さは、狂気と紙一重だ。 カグネスはその挑発に応じ、鋭い爪を振りかざす。「ならば、その心を貫いてやろう!」 ブラグが慌てて前に出る。「おい、こっちにも少しは助けをくれよ!」 「大丈夫だよ、ブラグ。戦いはリズムだよ。恋と一緒だな。」ルビーリスは軽く笑い、手にした剣を軽やかに振った。 激しい戦闘が続く中、ルビーリスの軽快な動きと、ブラグの重厚な一撃が交互に繰り広げられる。カグネスの狂気に満ちた攻撃を受けながらも、彼女は飄々とした態度を崩さない。 「ねえ、ブラグ。どう思う?今日の戦いの曲調、結構ノリがいいよね?」 「冗談、顔だけにしろよ!どこがノリがいいんだ、これ!」 ルビーリスは、無邪気に笑いながら魔人の爪をひらりとかわし、最後の一撃を決めた。その瞬間、チャペルの空気が一瞬凍りつき、カグネスの体が崩れ落ちた。 「さて、賛美歌は終わりだね。楽しかったよ、カグネス。またね!」と軽く手を振るルビーリス。 「はあ…これだから、お前とはやってられん…」ブラグが肩を落としながら呟く。 そして、チャペルを出た二人は、澄んだ空の下で風を感じる。 ――青き空の彼方、雲は静かに漂い、その陰は大地に模様を描く。 広がる空は、すべてを包み込むように透明で、風が頬を撫でるたび、冷たく心地よい。自然は、ただそこに存在し、揺るぎない姿を見せ続ける。どこまでも続くこの景色は、まるで永遠に消えることのない絵画のように美しい。人々の営みを静かに見守りながら、ただ悠々と流れていく時間――それは、まるでこの大地が永遠に息づいていることを証明しているかのように。 風に舞う木の葉一枚、やがてまた新たな旅路へと誘われる。自然の呼吸は、いつも我々と共に――。

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Epimētheus
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Thank you for your nice comment. I'm getting busy and cutting back on my activities. I'm sorry if I couldn't reply.

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