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ribbon

2024-10-22 00:01:00

CustomModel(その他)

2024-10-22 00:01:00

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8

対象年齢:R-18

デイリー入賞: 61 位

参加お題:リボン
『結び目の彼女、絡まりし運命』 「リボンは自由だよ。恋と一緒だな。」 彼女の名前は結(むすび)。結はリボンを愛し、リボンだけを身にまとっていた。リボンしか着ないという生活スタイルだ。朝、彼女がリボンの山から自分に合った色を選び、結びつけるのが日課だ。鮮やかなピンク、青、白、どの色も彼女を引き立てていた。しかし、街中に出かけると、視線は自然と集まってしまう。 「結ちゃん、また今日もそれだけ?」と友人の紐田が言う。 「うん、リボンがあるから充分でしょ?」結は満面の笑みを浮かべながら胸元の大きなリボンを指さす。 「いやいやいや、どこからツッコめばいいんだ…リボンだけじゃ隠しきれてないよ!」 結は無邪気に笑い、手で髪を整えた。「でもさ、リボンはただの布じゃないよ。心の結びつき、運命を繋ぐものだもん。だから、リボンは最強だよ。」 紐田は手を額に当てて、ため息をついた。「冗談、顔だけにしろよ。」 それでも結は気にする素振りはない。むしろ、注目されることは嬉しいのだ。リボンが注目されている限り、彼女の愛するものが評価されていると思っている。しかし、ひとつだけ気にしていることがあった。 「やっぱり、リボンじゃない部分も見られちゃうのは恥ずかしいな…」結はそう呟きながら、足元のリボンを少しきつく結び直す。 「じゃあ、もう服着たらどう?」紐田が真面目に提案した。 「でも、服は窮屈で嫌だもん。リボンなら自由に動けるし、ほら…」結はくるりと回り、リボンがふわりと舞い上がる。 その瞬間、通りすがりの男性が立ち止まり、驚いた顔で二度見していた。「な、何だあれは…?」 紐田がすかさずフォローに入る。「いや、リボンだよ。驚かなくていいから。」 結はニコニコしながら男性に向けてリボンをひらひらさせた。 彼女はいつも自然体で、リボン一筋の信念を持っていた。街中でどんなに注目されようと、その思いは揺るがなかった。 翌日、結はさらに派手なリボンを選び、街に出た。今日も何人もの人々が彼女を見て目を見開く。だが、彼女は堂々と歩き続ける。 「やっぱり、リボンは目立つね!嬉しい!」結は無邪気に笑いながら言う。 「リボンだけが目立ってるわけじゃないんだよ…」紐田がぼそっと呟く。 「えっ、どういうこと?」 「だから…その…リボン以外の部分も、かなり目立ってるんだよ!」 結は一瞬考え込んだが、すぐに笑顔で返す。「でもさ、それも恋と一緒でしょ?恥ずかしさも含めて全部が大事なんだよ!」 「いやいや、恋と一緒にしなくていいから!」紐田はもう一度深いため息をついた。 その夜、結はリボンの結び目をほどきながら窓辺に立っていた。夜風が彼女の髪とリボンをそっと揺らし、遠くの空には雲が静かに流れていく。 「今日も楽しかったな…」結は微笑み、リボンを丁寧に外していく。 夜の帳が街を静かに包み、星々がその光を優しく散りばめる頃。風は高く、雲の彼方へと流れ去り、空は限りなく澄み渡っておりました。その大空の広がりは、まるで誰かが結びつけた運命の糸が解けぬよう、しっかりと繋がれているかのようでございました。結び目のないものは存在せず、すべてが一つに結ばれ、絡まり合うことでこの世界が成り立っている…そんな気がいたします。 少女が外すリボンも、またひとつの結び目。彼女が風に乗せた願いは、夜空に吸い込まれ、星々と共に輝きながら、永遠に語り継がれていくのでしょう。

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Epimētheus
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Thank you for your nice comment. I'm getting busy and cutting back on my activities. I'm sorry if I couldn't reply.

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