Hina-chan @ Internal Security Bureau New member of the Shinjuku platoon (joined with strong connections)
2024-11-20 20:41:58
対象年齢:全年齢
📞🎶
先輩「おー、りっこねーちゃん? ひさしぶり〜。誰か死んだの?」
りっこ「ちがうって!😅 ひなが家出しちゃったの。勝手に学校やめて」
先輩「ひなちゃんが? いくつだっけ?」
りっこ「今年で19だよ。進学の前から東京生きたがってたから、そっちに行ってるるんじゃないかって。オバさんにも電話したけど、わからないって…」
先輩「わかった。俺が探してみるよ。携帯番号と生年月日は?」
りっこ「かけても繋がらないよ? それに生年月日って?」
先輩「いいから、おせーて。あと最近の写メとか送ってくれる?」
(内国安全保障局にとってはフルネームと生年月日があればどうにでもなる。仮に解約されていようと携帯番号がわかれば、耳かきしながらスマホをとちんこいじるくらいに容易い)
*りっこちゃん=先輩の一番の上の従姉。かなり歳は離れている。気味が悪いくらい似てて、姉弟と間違われるくらい。
*ひなちゃん=日奈。りっこねーちゃんの長女。
先輩「美波、こいつを探せ。多分、都内だとは思うが」
美波「はい、すぐ照会して手配します。身柄は抑えますか?」
先輩「俺がカタぁつける。この件はコイツはまったくの私用だ」
美波「かしこまりました。そのよう手配します」
(私用の方がヤヴェんじゃないかと思う美波ちゃん)
*前置きなげーなぁ……😩
1・2枚目:
先輩「よう久しぶり」
ひな「おじさーん!? なにしてんの、こんなトコで?」
先輩「ばかたれ! 俺は東京住みで新宿勤めだ。ひなこそナニしてんだよ。りっこねーちゃん心配してるぞ」
ひな「もう、YYにいたくないの。おじさん、あたしを連れて帰るの?」
先輩「まぁ、わかるよ。で、今まで、どうしてたん?」
ひな「ネットカフェとか、一晩中歩いたり…」
先輩「財布出せ」
ひな「えっ? いいけどぉ…」
(イキナリの仕事モード。でも素直な日奈ちゃん。
札で7千円、銀行と郵貯以外、何枚かのポイントカードだけだった)
先輩「どうしたいの?」
ひな「仕事見つけて、こっちにいたい」
先輩「…わかった。どんな仕事がしたい? クソみてーな仕事はさせないぞ」
ひな「なんでもするよ」
先輩「言ったな?」
ひな「??」
3枚目:
りっか「いらっしゃい。自分の家だと思ってね〜」
ひな「よろしくおねがいします」
先輩「ごめんね。しばらくうちで面倒見ることなった」
りっか「いいよ」
4枚目:
先輩「すまないが、しばらく1〜2時間くらい残業してもらえるか?」
美波「構いませんよ。なにか案件でも」
先輩「そ〜なの。案件なの」
先輩の言い方に、ひどくヤバイ気配を感じたが、実際は日奈へのレクチュアだった。
5〜枚目:
『あの新人の奥田日奈ちゃんって新人、課長の姪っ子らしいな』*
『まじか? まー、美人だしなぁ。なんとなく納得できるよ』
『野々村、「やっちまう」んじゃねーのか?w』
『無理っす。戦略的撤退です』
ひな「おじさん、これを見ていただきたいのですが」
先輩「おいっ! …次に人前で俺を<おじさん>呼ばわりしたら殺すからな」
ひな「はい、お、課長……」
数ヶ月働いて、ここはヤベーとこであること、先輩のいう「殺し」は75%くらいガチだとわかっていた。
*間違ってるけど、しゃーない。
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