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教官会議と黒猫襲来

2025-06-26 02:24:29

NovelAI

2025-06-26 02:24:29

NovelAI

34

対象年齢:全年齢

デイリー入賞: 47 位

ブロント少尉が、黒猫店長の、カフェラテを気に入ってしまったようです。 https://www.aipictors.com/posts/611741 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 白く光るスライドが、会議室の空気を固く締めていた。 「では、次の案件に入るが――」 教頭がファイルをめくりながらふと手を止める。 「……ん? 飲み物がもう切れているようだな」 「はっ、皆さんの分、用意してきますね!」 ぱっと手を挙げる金髪ポニーテールの士官候補生担当の教官――ブロント少尉が、席から軽快に立ち上がった。 「馴染みの店がありまして、すぐ持ってきてくれるんです!」 「そっ、そうか、少尉、気が利くな」 「はい、少々お待ちを!」 富士見軍曹のこめかみに、ぴきりと嫌な汗が浮かぶ。 (……やな予感しかしない) そして、数十分後―― ガチャッ!! 「お待たせしましたにゃーっ!!黒猫カフェですにゃ!!✨」 猫耳・黒髪ボブ・エナメルメイド服の黒猫店長が、満面の笑みと共に会議室に突入した。 「えっ……」 「……んあ?」 「……おい、なんだこの店員は」 ざわ……ざわ…… 会議室の空気、硬直。 背後から、ブロント少尉が笑顔で登場。 「こちら、いつもお世話になってるカフェの店長さんです。あの、すごく美味しいカフェラテ作るんです。あと、この方、オレって言いますが、性別は――たぶん不問です。気にしないでくださいね!」 黒猫は片手でトレーを掲げ、もう片手でVサインを決めた。 「特製オリジナル『ブロントスペシャルマキアート』、サービスにゃ! ご注文はポーズでどうぞ!」 富士見軍曹は顔を覆った。 「……なぜこうなるのか」 教頭の手は、静かに書類を伏せた。 「……次の議題は延期だ」

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さかいきしお
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コメント

投稿
国道23号

2025-07-06 03:38:13
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thi

2025-07-01 22:46:17
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早渚 凪

2025-06-28 23:55:50
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T.J.

2025-06-28 09:27:23
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magic

2025-06-26 22:53:21
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五月雨

2025-06-26 22:09:12
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白雀(White sparrow)

2025-06-26 20:45:23
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white-azalea

2025-06-26 20:24:44
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ガボドゲ

2025-06-26 10:48:53
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ucchie2772

少尉のおかげで偉い人にコネができればお店も安泰にゃ、ぐふふ

2025-06-26 08:46:55
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翡翠よろず

2025-06-26 08:33:13
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Anera

部下の苦労を感じます

2025-06-26 07:22:37
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もみ

2025-06-26 06:45:59
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えどちん

2025-06-26 05:03:42
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みやび

2025-06-26 03:19:58
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