「AIピクターズ」AIイラスト・小説投稿サイト

リニューアル版の作品ページはこちら

ログインすると、いいねに応じたおすすめ表示や、画像生成機能が利用できます!

新規登録/ログイン

ブックマーク

桃と鎖鉄球 ― 訓練場のすっぽ抜け事件 ―

2026-03-07 15:31:21

NovelAI

NovelAI

2026-03-07 15:31:21

NovelAI

NovelAI

42

対象年齢:全年齢

デイリー入賞: 91 位

参加お題:けん玉
森の訓練場に、鎖の唸る音が響いた。 「いくよー!」 チェルキーが元気よくハルバードを振り上げる。 穂先の下に繋がれた鎖が解き放たれ、棘付き鉄球が大きく弧を描いた。 ――その様子を見て、ブロント少尉がふと口を開く。 「それ、けん――」 もぐ。 言葉の途中で、桃が口に押し込まれた。 「ふひひ、それ以上言わないでござる」 横に立っていたシャーリーが、いつもの軽薄な表情で言う。 「むぐっ!? ん、んん……」 桃をくわえたまま、少尉は目をぱちぱちさせる。 その瞬間だった。 びゅん!! 鉄球が予想以上の勢いで飛ぶ。 「えっ」 チェルキーの声が一瞬だけ焦る。 次の瞬間―― ドゴォン!! 少尉の頭上の木に、鉄球がめり込んだ。 樹皮が飛び散り、鎖がピンと張る。 森の空気が一瞬だけ静まり返った。 ブロント少尉は、桃をかじりながらゆっくりと顔を上げる。 木の幹に、棘付き鉄球が半分埋まっていた。 「……」 もう一口、桃をかじる。 「チェルキー」 落ち着いた声で言う。 「それ、さっき私が言いかけたやつと同じ遊びじゃないの?」 チェルキーは慌てて首を振った。 「ち、違うよ! これはちゃんとした武器だよ!」 シャーリーが静かに補足する。 「ただし、たまにすっぽ抜けるでござる」 チェルキーはうつむいた。 少尉はもう一口桃をかじり、ため息をつく。 「……まあ」 青い瞳で鉄球を見上げながら言う。 「当たらなかっただけ、今日は運がいい」

ログインするとプロンプトなどがチェックできます

※ 作品によっては掲載されていないことがあります

新規登録/ログイン
Other
さかいきしお
一覧をダイアログでみる

コメント

投稿
クマ×娘 D.W

|д゚)すごい威力なのじゃw

2026-03-10 20:37:19
返信
ガボドゲ

2026-03-09 20:27:19
返信
Ken@Novel_ai

2026-03-09 07:33:02
返信
thi

2026-03-09 00:19:48
返信
Rin

2026-03-08 22:09:52
返信
猫団子🐈‍⬛🍡

2026-03-08 19:27:21
返信
T.J.

2026-03-08 15:49:57
返信
gosakky

うーむ、けん玉に寄せ過ぎると、受け皿の部分がちょっとカッコ良く無いのか;;(笑)

2026-03-08 01:45:50
返信
さかいきしお

無理がある武器は、パッと見カッコ悪いと言うね

2026-03-08 15:01:13
返信
takeshi

モーニングスター

2026-03-07 23:00:41
返信
白雀(White sparrow)

さすがドワーフ,体は小さくて可愛いのに力持ちですね

2026-03-07 22:57:50
返信
さかいきしお

チェルキーちゃん何気にわたしより力あるよ。

2026-03-10 00:22:10
返信
たぬ仮面

2026-03-07 22:50:36
返信
もみ

2026-03-07 21:21:47
返信
もぐっち

2026-03-07 20:42:11
返信
しるばん

2026-03-07 20:37:05
返信
翡翠よろず

2026-03-07 20:07:44
返信
みやび

使い方が難しそうな武器なのじゃ~

2026-03-07 19:08:15
返信
さかいきしお

ふひひ、それでは節尼が模範演舞をご覧にいれましょう。魔王様、受け役をお願いいたします

2026-03-10 00:24:46
返信
ippei

2026-03-07 17:36:18
返信
サントリナ

2026-03-07 17:28:28
返信
北条@アル戦原作派閥

2026-03-07 17:18:12
返信
ai大好き1192

2026-03-07 16:51:37
返信
Anera

2026-03-07 16:48:25
返信

1265投稿

-フォロワー

前後の作品

提携広告

シリーズ

おすすめタグ

    新着作品