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ソーダ色の約束 ― 都会の空と彩葉の瞳 ―

2026-04-24 22:14:56

2026-04-24 22:14:56

48

対象年齢:全年齢

デイリー入賞: 176 位

参加お題:夏服
【1枚目】 「……ん。……あ、〇〇くん。これ、ソーダ味。……食べる?」 「夕方の都会って、なんだかキラキラしてて、お祭りが始まる前のドキドキする匂いがする。……浴衣、変じゃないかな。ちょっと大人っぽすぎる?」 「ねえ、見て。アイスの青と、空のオレンジ。混ぜたら、私の目みたいな色になるかな……なんて。……ふふ、アイス溶けちゃう」 【2枚目】 「ん……ぷはぁ。冷たかった……。……ん? 〇〇くん、見て。棒になんか書いてある。」 「……『あたり』。……ふふ、やった。〇〇くん、私、運がいいみたい。夕日の魔法かな?」 「ねえ、もう一本もらえるんだよね? ……でも、一人で食べたらお腹壊しちゃうし……。……〇〇くん、これ、半分こにしよ? はい、当たり棒あげる。〇〇くん、交換してきて?」 【3枚目】 「……〇〇くん、お待たせすぎ!当たり棒、ちゃんと交換できた? ……ふふ、店員さんもちょっとびっくりしてた?」 「コンビニの光って、なんだか不思議。浴衣でここにいると、別の世界に迷い込んだみたい。……はい、〇〇くん。溶けないうちに食べて。」 「……冷た。でも、やっぱり〇〇くんと分けると、もっと美味しい気がする。……夏は、これからだね。」 【エンディング 4枚目】 (都会のビル、屋上庭園にて) 祭りの太鼓が、遠くで小さく鳴っている。 食べ終えたアイスの棒を仕舞い、彩葉は手すりに身を預けて都会の夜景を見つめていた。 「……〇〇くん。今日の夏、楽しかったね。」 振り返った彼女の瞳には、街のネオンと、名残惜しそうに消えていく遠くの花火が映っている。 宇宙のようなオッドアイが、夜の闇の中でいつにも増して深く、澄んで見えた。 「当たり棒でもう一本食べられたのも、〇〇くんと半分こしたのも。……きっと私、大人になっても覚えてると思う。」 少しだけ風が吹き、彼女の白い髪が夜空に溶けるように舞う。 彩葉は、まるで宝物を確かめるように、〇〇くんの手をぎゅっと握った。 「来年の夏も、また一緒にアイス食べようね。約束だよ。」 都会の夜に溶けていく、ソーダ味の甘い約束。 彩葉の成長が少しだけ寂しく、けれど愛おしく感じられる、夏の終わりの夜だった。 「夏服先取り編 終わり」 PS.鯉のぼり仕上げた世界線の私です。 今日服ビリビリにして終わりは可哀想なので王道なやつ追加です。

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そごるん
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コメント

投稿
white-azalea

2026-04-27 01:02:33
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そごるん

2026-04-27 06:53:03
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ガボドゲ

2026-04-26 21:39:20
返信
そごるん

2026-04-26 22:04:48
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999fun

2026-04-26 21:31:56
返信
そごるん

2026-04-26 22:04:45
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thi

2026-04-26 00:22:30
返信
そごるん

2026-04-26 00:34:27
返信
しるばん

2026-04-25 05:55:40
返信
そごるん

2026-04-25 07:32:01
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Rin

2026-04-24 23:51:33
返信
そごるん

2026-04-25 00:02:55
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もみ

2026-04-24 22:54:56
返信
そごるん

2026-04-24 23:13:08
返信

1045投稿

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