「AIピクターズ」AIイラスト・小説投稿サイト

リニューアル版の作品ページはこちら

ログインすると、いいねに応じたおすすめ表示や、画像生成機能が利用できます!

新規登録/ログイン

ブックマーク

誤認白衣、静寂の診断

2026-05-07 02:05:27

NovelAI

NovelAI

2026-05-07 02:05:27

NovelAI

NovelAI

56

対象年齢:全年齢

デイリー入賞: 18 位

ウィークリー入賞: 13 位

参加お題:白衣
南方訓練島・藍引島。 簡易救護テントの中は、湿った熱気と薬品の匂いが混じっていた。 負傷者は一名。 足首の軽度捻挫。訓練中の不注意によるもの。 「……こちらで処置します」 淡々とした声が響く。 そこにいたのは、白衣の女性だった。 黒髪ストレート。 低い位置でまとめたローポニーテール。 落ち着いた所作。無駄のない動き。 (――少尉だ) 富士見軍曹の思考は、一瞬で結論に達する。 白衣。黒髪。軍医のような振る舞い。 そして何より、その雰囲気。 👉 悪ふざけの前兆 「少尉!負傷者の前でそういう格好は――」 言いかけた瞬間、軍曹の足が止まる。 (……あれ) 違和感は、ごく小さかった。 だが確かにそこにあった。 視線の高さが、わずかに違う。 いつもなら見上げるはずの存在が、今はほぼ同じ位置にある。 一拍。 白衣の女性が、軍曹へ視線を向ける。 「軍曹さん?」 その声は、静かで柔らかく、そして揺らぎがない。 そこでようやく、思考が修正される。 (違う) (少尉ではない) 富士見軍曹は、わずかに姿勢を正す。 「……失礼しました」 短く言い、敬礼する。 白衣の女性は何事もなかったように処置を続けた。 包帯を巻く手つきは正確で、迷いがない。 「軽度の捻挫ね。数日安静にすれば問題ないわ」 その声には、軍医としての確かな判断だけがあった。 (……同じ顔なのに、まるで別物だ) 軍曹は内心でそう思う。 そこへ、テントの幕が乱暴に跳ね上がった。 「おっはよ〜!!お母様、来てたんだ!!」 突風のように現れる金髪ポニーテール。 ブロント少尉。 その瞬間、空気が一気に“いつもの部隊”へと戻る。 白衣の女性は、ほんのわずかに目を細める。 「アンジェラ。落ち着きなさい」 「はーい!」 即答。 富士見軍曹は、無言で空を仰いだ。 (……なるほど) (あっちが本体か)

ログインするとプロンプトなどがチェックできます

※ 作品によっては掲載されていないことがあります

新規登録/ログイン
Other
さかいきしお
一覧をダイアログでみる

コメント

投稿
999fun

2026-05-09 21:52:40
返信
ガボドゲ

2026-05-09 13:44:58
返信
さかいきしお

2026-05-08 08:12:13
返信
Ken@Novel_ai

2026-05-08 05:51:48
返信
早渚 凪

少尉の場合は毎秒が『悪ふざけの前兆』なのでは

2026-05-08 00:05:36
返信
さかいきしお

わたしはいつでも真面目ですよ!! (少尉はいつでも本気ですw)

2026-05-08 16:48:29
返信
thi

2026-05-07 22:56:51
返信
takeshi

2026-05-07 22:50:01
返信
ゆのじ

2026-05-07 22:45:56
返信
guest

2026-05-07 22:20:50
返信
kacky333

2026-05-07 13:16:40
返信
もぐっち

2026-05-07 13:00:19
返信
白雀(White sparrow)

2026-05-07 12:46:13
返信
ai大好き1192

2026-05-07 10:20:36
返信
翡翠よろず

2026-05-07 08:32:28
返信
もみ

2026-05-07 08:12:20
返信
ippei

2026-05-07 07:36:28
返信
Rin

2026-05-07 07:15:42
返信
ひろひろ

2026-05-07 07:00:38
返信
ゆやおた@休止中

2026-05-07 06:11:59
返信
えどちん

2026-05-07 05:25:06
返信
しるばん

2026-05-07 05:16:14
返信
なおたそ

2026-05-07 02:43:30
返信
gosakky

本体て…(笑) 考え方がちょっと毒されてる(笑)

2026-05-07 02:20:49
返信

1183投稿

-フォロワー

前後の作品

提携広告

シリーズ

おすすめタグ

    新着作品