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賢者の学院名物・補導風景

2026-05-12 09:19:24

NovelAI

2026-05-12 09:19:24

NovelAI

49

対象年齢:全年齢

デイリー入賞: 13 位

ウィークリー入賞: 30 位

参加お題:耳たぶ
「だから授業中に中庭上空でアイスを食べながら低空飛行するのは禁止です」   「えー、でも今日は暑かったしー?」   「リンファが『シルビア先生の頭上を旋回したら絶対怒る』って言うから、ちょっと気になってな♪」   「気になって、じゃありません」   賢者の学院・夏季教養課程。 中庭では、本日も銀髪の助教シルビアが、問題児二名を確保していた。 片方は、スカウト科のインプ少女リンファ。 小柄な身体にコウモリ羽を生やし、チョコミントアイス片手に空を飛び回る学院名物の悪戯娘である。 そしてもう片方は―― 「アーゼリンさん。貴女は“新入生”なんですから、せめて煽る側ではなく止める側に回ってください」 「ああ、リンファ、飛ぶのがなかなか上手くてな。 つい見てたら面白くなってしまった」 「一緒に授業さぼってるだけですよね?」 「うむ♪」 五二四歳を超えるダークエルフ。 伝説級の冒険者。 各地を渡り歩いた吟遊詩人にして精霊使い。 ――そして賢者学科一年生。 それ以前として、シルビア助教の”母親”である。 長い銀髪を風に揺らしながら、アーゼリンは娘に耳を引っぱられても全く反省した様子がない。 その隣ではリンファが、 「いたたたっ! シルビアせんせー、耳伸びるー!」 などと言いながら、懲りずにアカンベーを続けていた。 「……リンファ」 「は、はいっ」 「アーゼリンさん」 「なにかな」 「どうして二人とも、捕まった後の方が楽しそうなんですか……?」 シルビアが疲れた声で呟くと、 周囲の学生達からは、 「あー、またやってる」 「今日も平和だな……」 「助教殿、お疲れ様です……」 と、生暖かい視線が飛ぶ。 なお、 賢者の学院において、 『シルビア助教に耳を引っぱられているアーゼリン』 は、もはや夏の風物詩である。

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さかいきしお
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コメント

投稿
ガボドゲ

2026-05-17 08:56:59
返信
Ken@Novel_ai

2026-05-13 08:14:32
返信
早渚 凪

今この瞬間にシルビア先生にだけ『ダッシュボード(マリオカート)』を踏ませたらどうなるのか

2026-05-12 23:56:08
返信
翡翠よろず

2026-05-12 23:02:22
返信
999fun

2026-05-12 21:47:04
返信
guest

2026-05-12 21:45:29
返信
thi

2026-05-12 21:16:20
返信
ippei

2026-05-12 20:54:02
返信
もみ

2026-05-12 20:01:59
返信
にししん

2026-05-12 19:40:20
返信
ひろひろ

2026-05-12 19:39:18
返信
しるばん

2026-05-12 19:38:42
返信
kacky333

2026-05-12 18:23:36
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Anera

2026-05-12 13:53:59
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白雀(White sparrow)

2026-05-12 12:49:28
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えどちん

2026-05-12 12:16:57
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ゆのじ

2026-05-12 09:57:51
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なおたそ

2026-05-12 09:45:50
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