ホワイトデー ― 福井候補生の勇気と少尉のもりもり
2026-03-14 03:32:16
対象年齢:全年齢
参加お題:ホワイトデー
三月十四日の朝。
対カオス分室の薄明かりの中、福井候補生は白い箱を握り、手元を少し震わせながらブロント少尉の前に進む。
「……あの、少尉……これ、どうぞ……」
丸顔に黒縁眼鏡、短髪、少し固太りだが鍛えられた体つき。小さくうなずきながら、勇気を振り絞る。
ブロント少尉はにこりと微笑む。
「ありがとうございます、福井候補生!」
福井の胸が高鳴る。女神さまが、僕のクッキーを――!
少尉は包みを開けると、嬉しそうにひとつ口に運ぶ。
「美味しいですね!」
福井の顔が自然に赤くなる。ほっとした笑顔が零れる。
僕のクッキーを、喜んで……! プギャー!
その直後、少尉はクッキーをぽりぽりしながら、何やら山盛りの籠を取り出す。
「私も持ってきました!!始業前に皆で食べましょう!!福井さんもどうぞ!」
少尉がもりもり食べ始める。福井は赤面しつつも、少尉の笑顔に胸が温かくなる。
そこに若菜少尉が茶髪セミロングを揺らし、編み込みをちらり見せながら、現れる。
その手にも、なにやら包みが握られていて、にやにやと差し出す。
「ブロント少尉、お腹空いてるんですね。私のもどうぞ!!」
福井は、女神さまの神聖な光景を目に焼き付けつつ、少し恥ずかしくも幸せな気持ちで胸を膨らませた。
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※ 作品によっては掲載されていないことがあります
コメント
投稿
ナイス勇気ニャ!
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少尉へのプレゼントに食べ物を選択するのは、大正解ではありますが、ある意味失敗ですかねえ
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幸せそうで何より♪
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