「AIピクターズ」AIイラスト・小説投稿サイト

リニューアル版の作品ページはこちら

ログインすると、いいねに応じたおすすめ表示や、画像生成機能が利用できます!

新規登録/ログイン

ブックマーク

足軽装備における多層漆加工の有効性について

2026-03-23 20:11:39

NovelAI

2026-03-23 20:11:39

NovelAI

13

対象年齢:全年齢

参加お題:厚塗り
「昔の足軽は、このように紙に漆を何層も塗り重ねて、防御力を確保していたらしいですよ」 ブロント少尉は、どこか誇らしげにそう言いながら、机上の兜を指し示した。 それは本来、紙で作られた簡素な兜のはずだった。 しかし今、目の前にあるそれは、深い黒の光沢をまとい、周囲の光を鋭く反射している。 幾重にも塗り重ねられた漆は、単なる塗装というより、明確な“層”として存在していた。 角度を変えるたびに走るハイライト。 表面に映り込む室内の光。 その完成度は、素材が紙であることを一瞬忘れさせるほどだ。 一方で、縁の一部には小さな欠けがあり、そこから覗く繊維質の断面が、これが確かに紙であることを物語っている。 「……え、紙ですよね、それ」 誰かが思わず口にする。 別の誰かは、判断に迷いながらもとりあえずメモを取り、 さらに別の誰かは、ただ静かに距離を取った。 現代戦において、白兵戦が発生することはほとんどない。 ましてや、紙製の兜が実戦で使用される機会など――言うまでもない。 それでも。 「発想と工夫で、防御力は補えるという良い例ですね」 そう言い切るブロント少尉の表情には、微塵の迷いもなかった。 その自信は、目の前の漆の光沢と同じく―― 滑らかで、強く、そして妙に説得力を持っていた。

ログインするとプロンプトなどがチェックできます

※ 作品によっては掲載されていないことがあります

新規登録/ログイン
さかいきしお
一覧をダイアログでみる

コメント

投稿
Anera

2026-03-23 22:03:43
返信
白雀(White sparrow)

2026-03-23 21:52:27
返信
みやび

2026-03-23 21:40:48
返信
もみ

2026-03-23 21:34:40
返信
thi

2026-03-23 21:31:08
返信
ai大好き1192

2026-03-23 20:51:43
返信
しるばん

2026-03-23 20:50:07
返信
サントリナ

2026-03-23 20:16:40
返信

1274投稿

-フォロワー

前後の作品

提携広告

シリーズ

おすすめタグ

    新着作品