「わらって……いなきゃ……なのに……っ」天真爛漫な笑顔のアイドル・赤城みりあが、笑えない快楽に笑顔ごと上書きされていく
2026-10-01 05:00:00
対象年齢:R-18
「おい、笑ってみろよ。いつもみたいに」──ピンクの照明がぬめるラブホテルの一室で、中年の男がそう言った。ハート型のベッドの端で膝を抱える小さな身体。赤いフーディーのフードを目深に被って、140センチの赤城みりあは、いつもの笑顔をどうしても作れないでいた。
みりあは笑う子だ。レッスンが辛くても笑う。失敗しても笑う。アイドルのお仕事は「みんなと一緒に遊ぶこと」で、だからいつだって楽しくて、笑顔でいられた。笑っていれば大抵のことはどうにかなるって、11年間ずっとそう信じてきた。
──でも今、この部屋では、笑えない。
「なんだ、笑わないのか。いいよ、すぐ笑顔以外の顔にしてやるから」
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