「負けん……負けんばい……っ」何度転んでも立ち上がるアイドル・月岡恋鐘が、快楽にだけは立ち上がれずに沈められていく
2026-10-01 11:00:00
対象年齢:R-18
「負けん……負けんばい……っ」
「で、お前はいつまで強がってんの?」──ピンクの照明がぬらぬらと光るラブホテルの一室。ネオンの明滅がハート型のベッドを赤と紫に染めている。その端で、月岡恋鐘は唇を噛んで背筋を伸ばしていた。震えてなんかいない。負けてなんかいない。──そう、自分に言い聞かせるように。
恋鐘は強い子だ。ダンスの振りを間違えても、ステージで転んでも、笑って立ち上がる。長崎から上京してきて、方言を笑われても、オーディションに落ちても、へこたれたことがない。自信たっぷりの笑顔で「恋鐘は負けんばい!」と言い切れる、それが月岡恋鐘という女の子だった。
「恋鐘はこげなことじゃ負けんばい。──さっさと終わらせるとよ」
「ほーん。その余裕、どこまで持つかな」
ログインするとプロンプトなどがチェックできます
※ 作品によっては掲載されていないことがあります
コメント