「AIピクターズ」AIイラスト・小説投稿サイト

リニューアル版の作品ページはこちら

ログインすると、いいねに応じたおすすめ表示や、画像生成機能が利用できます!

新規登録/ログイン

ブックマーク

任意召喚

2026-05-18 02:33:36

Gemini

NovelAI

2026-05-18 02:33:36

Gemini

NovelAI

52

対象年齢:全年齢

デイリー入賞: 8 位

「ふひひ……勝負ありですな」 シャーリーが、指先でカードをくるりと回した。 卓上には、既に大量のカード。 そして大量の敗北。 少尉の前には、 何度見ても理不尽な展開しか存在しない盤面が完成していた。 「また幸運神カードですか」 「これは運ですぞ」 「運も実力」 向かいでダキニラが、 うぷぷ、と肩を震わせる。 絶対におかしい。 おかしいのだが。 証拠がない。 シャーリーは、 いかにも清純派優等生みたいな顔で、 堂々とイカサマを続けていた。 しかも時々、 幸運神の聖印が光る。 「今光りましたよね?」 「気のせいですぞ」 「気のせい」 「二人とも絶対グルですよね?」 「風評被害ですな」 少尉のこめかみがぴくりと動く。 周囲では、 屋台の湯気が漂い、 CRTモニターが紫色に明滅し、 路地裏のカード大会は異様な熱気に包まれていた。 『闇市カード大会』 『いかさま歓迎!』 『勝てば正義!』 胡散臭い。 あまりにも胡散臭い。 しかし。 その時だった。 少尉の指先が、 デッキの最後の一枚に触れる。 「……?」 引く。 金色だった。 異様なホログラム。 紫霧。 熊爪のようなエフェクト。 カード名。 《任意召喚》 ――空気が変わる。 シャーリーの指先が、 ぴたりと止まった。 ダキニラの狐耳が、 ぴくりと揺れる。 少尉は静かにカードを見つめる。 怒鳴らない。 叫ばない。 ただ。 静かに。 「……なるほど」 そう呟いた。 軍帽の影で、 青い瞳が静かに光る。 「それは良いことを聞きました」 その瞬間。 少尉の背後で、 空間がめきり、と歪んだ。 カードから溢れる紫霧。 舞い散る銀毛。 巨大な熊の爪痕みたいな魔力の裂け目。 そして。 路地裏の暗がりから。 銀髪の少女が、 ひょこ、と顔を出した。 「よんだクマ?」 巨大すぎるコンポジットボウを抱えながら、 ぷーにゃんは不思議そうに首を傾げた。 シャーリー 「……」 ダキニラ 「……」 少尉は静かにカードを卓へ置く。 「では」 にこり。 軍人の笑顔だった。 「反撃を開始します」 「まっ、待つですぞ。それはカードゲームの火力では――」

ログインするとプロンプトなどがチェックできます

※ 作品によっては掲載されていないことがあります

新規登録/ログイン
Other
さかいきしお
一覧をダイアログでみる

コメント

投稿
999fun

2026-05-20 23:54:13
返信
ガボドゲ

2026-05-19 21:40:15
返信
guest

2026-05-19 02:31:31
返信
早渚 凪

2026-05-18 23:35:56
返信
ゆのじ

2026-05-18 22:04:24
返信
thi

2026-05-18 21:48:51
返信
kacky333

2026-05-18 15:01:32
返信
クマ×娘 D.W

カード美味しいのですぅ~🍫🧸 プーちゃん、ウエハースを喰らいつくすことじゃないよ

2026-05-18 13:27:10
返信
白雀(White sparrow)

2026-05-18 12:30:30
返信
翡翠よろず

2026-05-18 08:40:42
返信
Rin

2026-05-18 08:08:48
返信
もぐっち

2026-05-18 07:42:51
返信
ippei

2026-05-18 07:41:00
返信
Ken@Novel_ai

2026-05-18 07:21:42
返信
もみ

2026-05-18 06:52:42
返信
tare_koala

2026-05-18 06:39:15
返信
しるばん

2026-05-18 05:29:44
返信
Anera

2026-05-18 05:20:47
返信
えどちん

2026-05-18 04:58:33
返信
みやび

2026-05-18 03:36:56
返信
なおたそ

2026-05-18 03:20:10
返信

1183投稿

-フォロワー

前後の作品

提携広告

シリーズ

おすすめタグ

    新着作品